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[更新日] 2024年01月22日

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シャッターが下りてくるときの安全対策。安全装置の役目について

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電動シャッター安全仕様について

電動シャッター安全仕様について

 

シャッター下降中に物がある場合、シャッターはそのまま降りて来てしまいますか?

はい。電動シヤッターの場合、シヤッター下部に安全装置が設置されていまして、そちらに物があたると反転して上昇するシステムとなっております。

 

物に当たってから反転だと、例えば車や小さな子供などがシャッターの下にいた場合、怪我や傷があったら嫌なので、他に安全対策はないのですか?

はい。光電管センサー方式がございます。こちらはシヤッターが下りてくるラインに床から15cmくらいのところへ赤外線ビームを放ち、ビームラインを塞がなければシャッターは通常通り動きます。車や子供さんなどがシヤッターの降りてくるラインにいて赤外線のビームラインを遮っている形となれば、物体ありと認識してシヤッターは下降して来ません。下降中にラインに入った場合は検知後反転上昇を行います。

 

万一、火災等が発生した場合には、外から鍵のかかったシャッターや電動シャッターはどうやって開ければいいのですか?

はい。手動式シヤッターの場合、消防ホースからの水圧による「水圧解錠装置」が付いています。こちらは鍵のかかったシヤッターの外側から、送水口へ向け送水することにより、鍵が開きシヤッターを開放します。
電動式シヤッターの場合、水圧開放装置が装備可能です。停電時でも制御盤にある「上昇」スイッチを押すことにより、搭載しているバッテリーでシャッターは上昇可能です。その他外側からは、送水口に消防ホースを連結し放水することによって、上昇スイッチを入れシャッターを開放させます。

 

電動シャッターは停電時どうすればいいですか?

はい。シャッターボックス内の「モーター」についている手動用の開閉チェーンを使い巻上げが可能です。下降させるには、ブレーキについている紐を引いて下さい。